2008年04月02日

教員紹介:樋口穣

(1)専門分野・領域 日本文化史 江戸時代 西洋文化の受容と変容

(2)担当科目 日本の文化と歴史 現代日本社会と伝統文化 日本美術の見方 地域文化研究ゼミ

(3)出講日 月水木

(4)専門領域の特徴・意義・興味深い点など ある地域の文化が異文化と出会うとき、そのリアクション、受容や拒絶のプロセスの中に、その文化の特徴が浮き彫りになります。その文化の深いところまで覗いてみると、いろいろなことが見えてきます。

(5)学生へのメッセージ 他人に依存せず、他人のせいにせず、自分の責務をきちんとこなす。他人のマネをするなら、よいところを真似て欲しい。自分で招いた結果は、受け容れるしかないのです。

自己紹介:平野嘉彦

①専門領域:体育方法学

② 担当科目:「健康とスポーツ」
      「健康科学の実践」-(武道・護身術、ゴルフ、卓球)

③出講日:月曜日、水曜日、木曜日、(土曜日)

④学生へのメッセージ
 皆さん、今日は!
 私達が、より豊かに創造的に逞しく生きて行くためには、幅広い教養や知識を有することは、とても大切なことです。例えば、ある一つの課題が与えられたとしましょう。まず最初に、その課題に類似した事例の有無をはじめ、それに関するあらゆる情報や資料を収集し、実現に向けて叡智を結集し、企画し、そして力強く実践する行動力が必要となります。また、その結果から生じる新たな課題や反省を踏まえ、さらに高いステージを目指して努力することも肝要であります。このように課題を達成する一連の過程は、知的学習能力の向上や身体的な技術向上を図るために共通した必要不可欠な学習過程であると捉えることが出来ます。日頃、私達が興味・関心のある事柄を、少し、掘り進めると自己の素晴らしい潜在的な能力を喚起する扉を見つけるかも知れません。ここで一言! 決して焦らずマイ・ペースで!自分のスピードで!だって自分の人生の道を歩いているのですからね!

自己紹介:武藤研介

①ロシア語、ロシア語教育、ロシア文学
②基礎ロシア語、ロシア語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、言語と平和Ⅱ、国際社会と地域(ロシア東欧)
③月、火、金
④⑤(ロシア語、ロシアの文化と歴史の魅力について)
 ロシアのアニメ,文学,音楽、バレエ芸術,教会建築などは大変魅力的です。大学でのロシア語や地域歴史研究の科目で、多彩なロシア文化や歴史に触れ、ロシア地域への理解、興味を育てましょう。
 皆さんはロシアのチェブラーシュカという、ロシアアニメの主人公が日本で人気があり、チェブグッズが売られているのを知っていますか。一度探してみてください。熊でもない、サルでもない可愛い動物です。
 ロシア文学ではチェーホフ、ドストエフスキーなど日本でも有名な文豪がいます。一読の価値大有りです。音楽ではチャイコフスキーが有名です。ロシアを勉強した後、モスクワを訪れ絢爛豪華なボリショイ劇場で『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』などのバレエ芸術を実際に見てほしいものです。エルミタージュ美術館は世界三大美術館のひとつでぜひ訪れ感動してください。また、ロシア正教のクレムリンの聖堂郡など美しい歴史的建築物もロシアには多いのです。
 このように興味深いロシアの文化に関心をもち、知識を深めるように、授業を進めていきます。ぜひ受講してください。

自己紹介:辻淺夫

①スポーツ社会心理学
②スポーツ文化論 健康科学の実践
③水・木・金曜日
④ スポーツはその国々の気候風土、歴史や社会の状況を背景に誕生し、発展してきた。そしてスポーツを生み育てた国の人々が文化として成熟させてきたものであり、今日のわれわれは伝承されたスポーツを享受し、楽しんでいる。このスポーツのもつ不思議さを大いに語り合いたいものです。
私の研究テーマは、人々が何故スポーツを見るのか、その動機を明らかにすることである。2002年FIFAワールドカップサッカー大会が日本と韓国の共催で行われ、両国がサッカー一色に染まったことは記憶に新しいことであり、多くの人々に感動と興奮をもたらし、サッカーの素晴らしさを感じさせる機会となった。そこで、本学サッカー部員の協力を得て、2002年FIFAワールドカップサッカー大会を競技場で直接観戦した人を対象にアンケート調査を実施し、日本人とイングランド人の観戦動機の違いを明らかにした論文が、『2002FIFAワールドカップの観戦動機に関する研究―イングランドと日本の競技場観戦者の比較―』である。興味のある方は、京都外国語大学研究論叢LXIVに掲載されているのでお読みくだされば幸甚である。

自己紹介:長谷邦彦

①専門分野・領域: メディア論
②担当科目: 「メディア文化論A/B」「メディアと言語/メディアと社会」「日本語表現研究A/B」「言語と社会Ⅰ/Ⅱ」「言語と平和Ⅰ/Ⅱ」、および「日本語表現の実際/日本語表現の実践」(短大)
③出講日:  月、火、木

④専門領域の特徴・意義・興味深い点など
 マスメディアは、世界の出来事を知るには必須の道具。民主主義社会においては、市民
 の「知る権利」を代行し権力の横暴、腐敗、不公正を監視する役割を担う。しかし、速報主義、映像重視のメディアはその機能を果たしていると言えるだろうか。多くのメディアが営利企業として安易な娯楽や暴力報道に走ってはいまいか。マスメディアの歴史、産業構造、情報発信者と受信者の関係、文化・社会に与える影響を理解することを通して、現代社会の行方を考えたい。

⑤学生へのメッセージ
私は2003年まで30数年間、新聞記者をしていました。若いころに広島支局で仕事をしたせいもあって、原爆被爆者の問題から戦争と平和の問題に関心を持って取材活動を続けてきました。現場の体験を織り交ぜながら、みなさんとともに「私たちはメディアが発信する情報をどう読み解いたらいいのか」「どうメディアと向き合うべきなのか」「平和を創る報道とはどのようなものか」を考えることが楽しみです。

自己紹介:大山肇

① 専門分野・領域
   保健体育、現代社会領域、体育実技
② 担当科目
   健康を考える。  健康生活の営み
   現代社会と健康。 健康科学の実践ⅠⅡⅢⅣ
   健康科学の実践と理論
③ 出講日
   月(短大)、火(3講時)、 木(2講時)、金(3講時)(4講時)
④ 専門領域の特徴
   日常の健康生活を考え、健康的な生活をおくるための実践を内容とする。
   主に、高齢化社会と健康問題をとりあげて講義や実技の授業をしている。
⑤ 学生へのメッセージ
学生生活のベースになっている健康維持について週に一度、この授業に出ることによって健康を考え、その実践にとりくんでみよう。
「健康を考える」「健康生活の営み」では日本の古い伝統文化となっている京都市内にある修業の寺や山へ実際に行っている。
健康科学の実践(体育実技)では生涯スポーツといわれている「テニス」の授業を中心に受講生と共に汗を流している。

自己紹介:岡部由紀子

① 専門領域  西洋美術史(ドイツ美術史)
② 担当科目  全学共通基礎科目…「芸術に親しむ」(春学期)「芸術と社会」(秋学期)
        全学共通研究科目…「ヨーロッパの美術Ⅰ・Ⅱ」(春・秋)
                 「人間研究プロゼミA・B」(春・秋)
                 「人間研究ゼミA・B」(春・秋)
        ドイツ語学科学科間開放科目…「ドイツ美術史A・B」(春・秋)
        総合科目…「言語と平和Ⅱ」(秋学期)
③ 出講日   月・木・金曜日
④「美術史」が面白いワケ
 私が研究している美術に限らず、芸術は時代とそれが属する社会の網の目に組み込まれながら、物を作る人間が「一人の人間としての自分」をいかに表現していくかという課題に必死に取り組んでいる、その姿から目が放せません。

〈在校生及び受験生の皆さんへのメッセージ〉
 京都外国語大学で教鞭をとり始めてから早や16年。その間に知り合った多くの学生の皆さん。時代の変化とともに、その気質も確実に変わってきていますが、元気で素直で勉強熱心なところは変わらないようです。語学に、とりわけ初習言語に取り組むためには勤勉が不可欠であることは言うまでもありません。
 私は京都外国語大学で教養科目に属する芸術、特に西洋美術に関する科目を中心に担当しています。そして一心不乱に語学の勉強に励む皆さんを見ながら、いつも自問自答しています。自分の科目はここで一体どんな意味を持つのだろうかと。そして今思います。皆さんが私の授業を通して、そこに何か面白いものがある、同時に知的な好奇心を刺激するものがある事を発見してもらいたいのだと。
美術を知るには言葉はいらないと考えている人が多いのではないでしょうか。確かに作者はヴィジュアルな手段で作品を制作します。しかしそれに接した時の私たちは、自分の思いや感動を言葉で表現します。私も授業で美術について言葉で「語り」ます。私は自分の体験を通して、言葉の力は、人が自分の感性と知性を磨くほどに、限りなく豊かさ・奥深さを増していくことを確信しています。

自己紹介:奥川義尚

①教育学、異文化間教育論、高等教育論
②学校教育特殊研究Ⅰ、学校教育特殊研究Ⅱ、教育行政学、教育原理、教育課程論、    教育実習指導論
③月曜日、水曜日、木曜日、金曜日
④研究領域としては、異文化間教育論関係では主に「留学生教育問題」を、また高等教育論関係では主に「アメリカの大学院評価」を対象としております。研究分野に関する社会的活動としては、異文化間教育論関係では、「異文化間教育学会研究担当理事」を、また高等教育論関係では、「特色ある大学教育支援プログラムペーパーレフェリー」や「大学評価委員会大学評価分科会委員」などを努めています。
⑤担当科目は教職科目です。将来、中学校や高等学校で教職をめざす方々は、日本の学校教育だけではなく、世界の学校教育について学びませんか。お待ちしております。

自己紹介:村上正行

(1)専門領域: 教育工学、高等教育
(2)担当科目: 「資格情報処理Ⅰ・Ⅱ」「ICTの活用Ⅰ・Ⅱ」「情報リテラシーⅣ-1・2」「視聴覚教育」「情報社会論」「統計・調査の基礎」「情報数学」「言語と平和Ⅱ」
(3)出講日:  月、火、木、金
(4)専門領域の特徴・意義・興味深い点など

私の興味を持ってやっていることは、「コンピュータなどの情報通信技術を使って教育を効果的にすること」です。NintendoDSなんかもその1つですよね。語学学習にはなかなか効果的だよなぁ、と強く思うようになってきました。また、大学の変化などにも興味があります。自分のいるところを対象に研究するというのは、しんどいところもありますが面白くもあります。

(5)学生へのメッセージ

大学というところはただ授業を受けて勉強するだけではありません。自分で興味を持った分野やテーマについて、自分なりに勉強することがとても大事です。そうすると、授業もより効果的になります。また、仲間といろいろ活動することもいいですね。やろうと思えばなんでもできる、でも、やらないとなにもできない。それなら”とにかく”やってみましょう!