2008年05月03日

「言語と平和Ⅰ」2008年度スケジュール

4/16
堀川徹志  本学学長
 本学の建学の精神と「言語と平和」
早瀬 明  本学教授
 オリエンテーション1(総合科目「言語と平和」全体)
 総合科目「言語と平和」は、何を目指しているか?

4/23
 國安俊彦  本学准教授
 オリエンテーション2(-「言語と平和Ⅰ」の目的と趣旨-)
 「問題」を発見し、分析し、解決しよう!
 「言語と平和」特別賞受賞チームによるプレゼンテーション

「言語は『平和』に貢献できるのか」

4/30
 相川真佐夫 本学准教授
 「なぜ外国語を学ぶのか」
5/7
 岡本俊裕  本学教授
 「言葉の学習と平和の実現」
5/14
 竹下 ルッジェリ アンナ 本学講師
 「日常的な平和に対する宗教の役割
  -イタリアと日本におけるいじめの問題を通して-」

「世界と日本のつながり」
5/21
 藤本実千代 本学非常勤講師、元米系航空会社客室乗務員
 「言語と平和:元国際線客室乗務員が見た世界と平和」
5/28
 日比野純一 株式会社「エフエムわぃわぃ」代表取締役
 吉富志津代 NPO法人多言語センターFACIL代表
 「言語と多文化共生
  -情報提供から双方向のコミュニケーションへ-」
6/ 4
 徳永瑞子 聖母大学看護学部教授、「アフリカ友の会」代表
 「アフリカでの医療活動を通して考えること」
6/11
 古居みずえ ジャーナリスト
 「映画「ガーダ -パレスチナの詩-」ができるまで」

「日本の平和をふりかえる」
6/18
 梶川裕司  本学教授
 「人間は平和に向いているのか?-心理学から見た人間-」
6/25
 湯浅 誠  NPO法人自立生活サポートセンター「もやい」事務局長、「反貧困ネットワーク」事務局長
 「現代日本の貧困について考える」
7/ 2
 田上富久  長崎市長
 「被爆地の市長として -語り継がれる被爆体験-」

「まとめ」
7/ 9
 國安俊彦  本学准教授
 「アメリカ大統領選挙と演説
  -オバマ旋風とアメリカ社会の関係を分析する-」
  *言語学習と地域研究の可能性を模索して

2008年04月08日

教養ゼミポスター第1弾!

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2008年04月03日

国際関係研究ゼミ紹介

①専門 ②ゼミの運営方針、ゼミで受け容れるテーマの許容範囲 ③その他、特にアピールしたい事柄
(なお、教養教育のゼミは、ゼミⅠ・Ⅱ(3年次)とゼミⅢ・Ⅳ(4年次)とを合同で行なう統合ゼミです。)

國安俊彦
 ①国際政治学、特にアメリカ政治外交史、日本政治外交史
 ②国際政治学全般、とりわけアメリカ外交、日本外交に関する基本文献の精読、報告、討論をすすめ、基礎知識を確実に修得すると同時に、個別指導を通じて完成度の高い卒業論文を目指す。
 ③学生の自主的な運営を尊重する。自発的な勉強会、講演会、合宿等の実施を予定する。

辻豊治
 ①国際関係論 低開発論 ラテンアメリカ研究
 ②アジア、ラテンアメリカ、アフリカといったいわゆる低開発地域を軸として、開発や紛争にともなう貧困、格差、環境破壊、あるいは出稼ぎ、民主化などの経済、社会、政治問題をテーマとして共に考えていくゼミとしたい。
 ③ゼミとしての共通のテーマ(たとえば、グローバル化の影響)を設定して、受講生全員で研究・議論し、まず広い視野を身につけてもらう。

萬田悦生
 ①政治学・政治思想・イギリスの政治
 ②現代政治の様々な問題点を文明論的な観点から考える。春学期の授業では、現代政治に関する文献の講読とそれに基づく討論が主となる。秋学期の授業は、各自の研究テーマに基づく発表にあてる。政治に直接関わらなくても、文化、社会に関連するテーマを扱おうとする者であれば受け入れる。
 ③各自が自分の発表だけでなく、他人の発表についても真剣に考え、相互に協力し合えるゼミにして行きたい。

永松雄彦
 ①
 ②
 ③

地域文化研究ゼミ紹介

①専門 ②ゼミの運営方針、ゼミで受け容れるテーマの許容範囲 ③その他、特にアピールしたい事柄
(なお、教養教育のゼミは、ゼミⅠ・Ⅱ(3年次)とゼミⅢ・Ⅳ(4年次)とを合同で行なう統合ゼミです。)


岡部由紀子
 ①西洋美術史
 ②私のゼミの共通テーマは芸術です。芸術とはズバリ人間の喜怒哀楽を表現する共通言語。いわゆる高尚な芸術だけでなく、映画、コミック、ファッション等身近な文化研究も大歓迎です。
 ③芸術には異なった地域の文化的多様性が明確に表れています。外大生としての皆さんには興味深い分野です。

大井邦明
 ①考古学(メソアメリカ考古学・古代史)
 ②考古学は「もの」から歴史・文化を研究する学問だが、このゼミでは考古学の枠にとらわれず、また地域や時代にもとらわれず、「もの」を念頭におきつつ衣食住から芸術、思想まで人の営みの中からテーマを探し追究することを目指す。
 ③20年近いこのゼミの歴史で、選んだテーマによって人生の方向が決まった例がいくつかある。そうしたテーマ探しに力を注いでいく。

辻淺夫
 ①スポーツ文化論
 ②本ゼミは、スポーツの事柄(歴史・社会・思想・政策・規範・環境・国際競技会等)について関心のあるテーマを各自で自由に選定して、発表・議論を通して問題意識を明確にしていく中で、レポート、卒論の作成を学ぶ。但し、身体の動きやトレーニング効果といた運動生理学の領域は、このゼミでは指導できない。
 ③スポーツをしていなくてもよいが、スポーツに興味のある学生の受講を希望する。

早瀬明
 ①哲学(ドイツ哲学)
 ②自由な討論、率直な相互批判を通じて自分の問題意識を深めながら、研究を最終的に論文に纏め上げる事を目指す。取り上げるテーマに制限は設けない。
 ③学問を真剣に楽しむ、それが基本方針。なお、プロゼミ履修は必ずしも必須ではない。

堀川徹
 ①西南アジア史
 ②イスラームに関する文献を読み、その歴史的・現代的な意味を考える。中央ユーラシア、中東・地中海およびそれらと文化的交流をもった諸地域の歴史・文化・社会等に関するテーマで 卒業論文を作成しようとする者を受け容れる。
 ③文献を読み、それに基づいて考察し、意見を述べあって討論する場としたい。

福原啓郎
 ①歴史学(世界史)、とくに中国史、さらには、三国志あたりの歴史。
 ②運営方針は、現時点では未定(統合ゼミは未知なので)。春学期は、久し振りに、テキストを読み、秋学期は、卒論の発表にあてようか、とも思っています。テーマの許容範囲は、地域はアジアの東半(東アジア・東南アジア)、分野は歴史もしくは文化、この二つの条件を満たしていることが望ましい。

樋口穣
①専門 日本文化史 18世紀江戸文化 
②ゼミの運営方針:私は、18世紀江戸時代を中心に、西洋文化の受容と変容を研究テーマとしてきました。文化というものは、様々な切り口の違いによって、同じモノでも全く違った姿を見せるから面白い。日本の文化に関するものであれば、受講生の自由なテーマ設定を認めます。 
③学生の積極性と自主性を求めます。ついてくる学生にはこちらも積極的に支援しますが、やる気のない学生への支援は保障しません。

現代社会研究ゼミ紹介

①専門 ②ゼミの運営方針、ゼミで受け容れるテーマの許容範囲 ③その他、特にアピールしたい事柄
(なお、教養教育のゼミは、ゼミⅠ・Ⅱ(3年次)とゼミⅢ・Ⅳ(4年次)とを合同で行なう統合ゼミです。)


枝元益祐
 ①生涯学習・教育政策・社会教育・学校教育
 ②司書及び司書教諭課程の視点に立脚しながら生涯学習の諸側面を探求する。その為に、社会教育や学校教育の在り方に留まらず政策過程を意識して教育現象を捉える。図書館司書や司書教諭、教員などを目指す、或いは、研究テーマとする学生の参加を期待する。

長谷邦彦
 ①メディア論
 ②テーマは現代マスメディア論、戦争とメディア、平和を創る報道など。自発的な調査研究・発表・議論の姿勢を期待する。
 ③新聞記者を30数年経験しており、報道の構造的な問題を現場の視点で指導したい。

福井直秀
 ①日本文化、教育学、笑い
 ②各人が決めたテーマに基づいた研究の遂行、指導、発表。テーマは①の周辺なら特に問わない。
 ③関心を持ち続けられるテーマを選ぶことを希望する。

村上正行
 ①教育工学・高等教育
 ②情報コミュニケーション技術(ICT)を教育に活用する研究を主としますが、ICT関係の研究(ブログやSNSなど)、大学教育のあり方、問題点などに関する研究など、本人のやる気があれば幅広く対応します。他大学との交流や学会への参加も行なうので、大変ですが、いろいろやってみたいという学生を待っています。

2007年度卒業論文題目

地域文化研究ゼミ
 『たばこの歴史と文化』
 『木花開耶姫命-火出産寿命酒の神-』
 『トマト~嫌われものから人気ものへ~』
 『日本庭園の植物』
 『補聴器とろう文化』
 『紅茶の歩み』
 『シュルレアレイズムとダリ』
 『フェルナンド・ソルはどのように生きたのか?』
 『自傷と身体改造の相違を証明する』
 『トルコのEU加盟問題を基点としたヨーロッパとイスラームの関係』
 『イスラーム少数派シーア派の実態』
 『アジアの茶文化』
 『姉妹都市の可能性』
 『菓子の歴史』
 『世界の国鳥』
 『巴金の「家」を読む』


国際関係研究ゼミ
 『地球温暖化 ~日本の国際貢献と国際社会の取り組み~』
 『京都議定書とドイツにおける環境政策』
 『人間安全保障の観点からの現代中央アジア 
   ―「人間の顔をした国境」と9.11後の国際社会―』
 『アフリカのエイズと貧困』
 『米国最大のマイノリティー集団「ヒスパニック」』
 『ブラジル食文化』
 『ベンチャーキャピタルの存在』
 『イスラムと西欧社会 移民と復興』
 『20世紀以降のユダヤ人の歴史、芸術世界での彼らの功績から見る我々の展望』
 『日本の格安航空会社が抱える課題と解決策』
 『開発途上国とコーヒー生産』
 『「欧州連合の安全保障」 
  -アメリカとの比較における欧州連合独自の安全保障を探る-』
 『米軍再編と日本の安全保障 -日米同盟の強化と衰退-』
 『東アジア共同体の発展と展望 
  ―アジアにおける広域安全保障体制確立と可能性―』


現代社会研究ゼミ
 『祝言能の定義』
 『昭和19~24年と現代の課程における教育・しつけの差』
 『戦国時代の女性と結婚』
 『非機能和声的、非ダイアトニック的和音連結の時間的構造の処理における
 オルタードダイアトニックモード基軸の介在の妥当性とその検討』
 『結婚・結婚式の変遷 -祖母世代~現在-』
 『化粧と人のつながり -日本における化粧療法-』
 『東西日本の食文化の違いについて』
 『「学力格差」の現状と課題』
 『コミュニケーション授業について』
 『英語のコミュニケーションと文法指導における副詞の導入』
 『在日ブラジル人児童生徒の教育問題』
 『詰め込み教育の効果と実践 
  -スポーツコーチングを教育現場に生かせるか?-』
 『大学生における学習成果の原因帰属と動機づけ』
 『子どもの携帯電話の所持』
 『リーダーシップ -カリスマ性を持ったリーダーを目指して-』
 『青少年の犯罪について ~犯罪の意識調査~』
 『不登校の改善法』
 『学校での授業中における水分補給・摂取の是非とその正当性に関して』

2008年04月02日

教員紹介:樋口穣

(1)専門分野・領域 日本文化史 江戸時代 西洋文化の受容と変容

(2)担当科目 日本の文化と歴史 現代日本社会と伝統文化 日本美術の見方 地域文化研究ゼミ

(3)出講日 月水木

(4)専門領域の特徴・意義・興味深い点など ある地域の文化が異文化と出会うとき、そのリアクション、受容や拒絶のプロセスの中に、その文化の特徴が浮き彫りになります。その文化の深いところまで覗いてみると、いろいろなことが見えてきます。

(5)学生へのメッセージ 他人に依存せず、他人のせいにせず、自分の責務をきちんとこなす。他人のマネをするなら、よいところを真似て欲しい。自分で招いた結果は、受け容れるしかないのです。

自己紹介:平野嘉彦

①専門領域:体育方法学

② 担当科目:「健康とスポーツ」
      「健康科学の実践」-(武道・護身術、ゴルフ、卓球)

③出講日:月曜日、水曜日、木曜日、(土曜日)

④学生へのメッセージ
 皆さん、今日は!
 私達が、より豊かに創造的に逞しく生きて行くためには、幅広い教養や知識を有することは、とても大切なことです。例えば、ある一つの課題が与えられたとしましょう。まず最初に、その課題に類似した事例の有無をはじめ、それに関するあらゆる情報や資料を収集し、実現に向けて叡智を結集し、企画し、そして力強く実践する行動力が必要となります。また、その結果から生じる新たな課題や反省を踏まえ、さらに高いステージを目指して努力することも肝要であります。このように課題を達成する一連の過程は、知的学習能力の向上や身体的な技術向上を図るために共通した必要不可欠な学習過程であると捉えることが出来ます。日頃、私達が興味・関心のある事柄を、少し、掘り進めると自己の素晴らしい潜在的な能力を喚起する扉を見つけるかも知れません。ここで一言! 決して焦らずマイ・ペースで!自分のスピードで!だって自分の人生の道を歩いているのですからね!

自己紹介:武藤研介

①ロシア語、ロシア語教育、ロシア文学
②基礎ロシア語、ロシア語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、言語と平和Ⅱ、国際社会と地域(ロシア東欧)
③月、火、金
④⑤(ロシア語、ロシアの文化と歴史の魅力について)
 ロシアのアニメ,文学,音楽、バレエ芸術,教会建築などは大変魅力的です。大学でのロシア語や地域歴史研究の科目で、多彩なロシア文化や歴史に触れ、ロシア地域への理解、興味を育てましょう。
 皆さんはロシアのチェブラーシュカという、ロシアアニメの主人公が日本で人気があり、チェブグッズが売られているのを知っていますか。一度探してみてください。熊でもない、サルでもない可愛い動物です。
 ロシア文学ではチェーホフ、ドストエフスキーなど日本でも有名な文豪がいます。一読の価値大有りです。音楽ではチャイコフスキーが有名です。ロシアを勉強した後、モスクワを訪れ絢爛豪華なボリショイ劇場で『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』などのバレエ芸術を実際に見てほしいものです。エルミタージュ美術館は世界三大美術館のひとつでぜひ訪れ感動してください。また、ロシア正教のクレムリンの聖堂郡など美しい歴史的建築物もロシアには多いのです。
 このように興味深いロシアの文化に関心をもち、知識を深めるように、授業を進めていきます。ぜひ受講してください。

自己紹介:辻淺夫

①スポーツ社会心理学
②スポーツ文化論 健康科学の実践
③水・木・金曜日
④ スポーツはその国々の気候風土、歴史や社会の状況を背景に誕生し、発展してきた。そしてスポーツを生み育てた国の人々が文化として成熟させてきたものであり、今日のわれわれは伝承されたスポーツを享受し、楽しんでいる。このスポーツのもつ不思議さを大いに語り合いたいものです。
私の研究テーマは、人々が何故スポーツを見るのか、その動機を明らかにすることである。2002年FIFAワールドカップサッカー大会が日本と韓国の共催で行われ、両国がサッカー一色に染まったことは記憶に新しいことであり、多くの人々に感動と興奮をもたらし、サッカーの素晴らしさを感じさせる機会となった。そこで、本学サッカー部員の協力を得て、2002年FIFAワールドカップサッカー大会を競技場で直接観戦した人を対象にアンケート調査を実施し、日本人とイングランド人の観戦動機の違いを明らかにした論文が、『2002FIFAワールドカップの観戦動機に関する研究―イングランドと日本の競技場観戦者の比較―』である。興味のある方は、京都外国語大学研究論叢LXIVに掲載されているのでお読みくだされば幸甚である。